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守護者に俺はなる!!!
ついに決着の時!!
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・」

ユウ「悪いが、遊んでる暇はない。お前にも見せてやるよ。魚人空手の真髄を!!」

クロオビ「黙れ〜!!千枚瓦・・・」

ユウ「五千枚瓦・・・正拳!!」

俺はクロオビより早く技を打ち込むのであった。

クロオビ「グハッ!!」

ユウ「お前だけが使えると思うなよ?」

クロオビ「何故・・・貴様のような・・・下等・・・種族・・・が」

ユウ「ある師匠に教えてもらったんだよ。水関係は無理でも、これは取得できたからな。さて、残るはお前だけだ!アーロン!!」

俺はアーロンの方を向く。

アーロン「貴様・・・よくも俺の同胞達を!!殺してやる!!!!」

ユウ「それは・・・こっちの台詞だ〜!!!」

アーロン「お前を殺して、村の連中も殺してやる!!もうこの島には用はねェ!!くらえ!!シャーク・オン・ダーツ!!」

アーロンは水に入り、矢の様に素早く俺に攻撃してきた。あまりの早さに、回避が出来ず攻撃をくらってしまった。

ユウ「ガハッ!!」

アーロン「シャハハハハ!!下等種族が、俺達に逆らうからだ!!」

アーロンは、笑いながら言うのである。

ユウ「へ〜。敵を仕留めたか確認もせずに、バカみたいに笑ってる奴に言われたかねェな」

アーロン「なっ!?」

声のする方を振り向くと、平然と立っているユウの姿があった 。

アーロン「貴様・・・何故生きている!?確かに貴様の腹を突き破ったはずだ!!」

ユウ「あれ?そこにあるカードの事を言ってるのか?」

アーロン「何だと!?」

振り向くと、ユウを刺したはずの場所には、大量なカードが落ちていた。

アーロン「バカな!!どうやって・・・」

ユウ「どうやって?種も仕掛けもございません♪」

俺はそう言いながら、カードを巻き上げると姿を消した。

アーロン「なっ!?」

ユウ『ハハハハッ!何処にいるか分からないだろ?』

アーロン「貴様・・・出てこい!!正々堂々と勝負しろ!!」

ユウ『正々堂々と?よく言うよ。昔お前がしたことを忘れた訳じゃないだろ?』

アーロン「なんだと?」

ユウ『忘れたなら、思い出させてやるよ。約8年ほど前に、お前に殺されかけた子供だよ』

アーロン「まさか・・・あの時俺が撃ったガキか!?」

ようやくアーロンは思い出したそうだ。

ユウ『そうだ。あの時やられた事は、今でもハッキリ覚えてる。俺は、この時の為に今まで修行をしてきた。そして、今日がお前の最後だ!!』

俺は姿を現して指を鳴らすと、アーロンが箱に閉じ込められた。

アーロン『なんだこれは!?』

ユウ「今から、お前にマジックを見せてやるよ」

アーロン『マジックだと?』

ユウ
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