第一話 ガンプラバトル再戦!!
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・・キサマ・・・烈光頑駄無の・・・そしてキサマはヤツノ・・・』
烈斗頑駄無と翼見つめ不気味な声を響かせながら消滅していく目玉に翼は何かを感じた。
「なんだ・・・奴は」
凄まじい不気味さを覚えバトルの終了を確かめると倒れている亀岡に駆け寄った。
「おい!亀岡!大丈夫か?」
翼の呼びかけに亀岡は目を覚まし呟いた。
「あれ・・・どうして俺此処に?・・・今まで何を?」
「亀岡?」
亀岡の様子がおかしい。まるで先程までのバトルを覚えていないような言動だった。
すると
「翼!」
翼の勝利に駆け寄る香澄。
「ガンプラバトル!初勝利おめでとう!」
「ああ・・・ありがとう」
初勝利を喜ぶ翼だが香澄は苦言を漏らした
「全く!危ない戦いをして」
『本当だぜ』
「?香澄?何か言ったか?」
「へ?別に?」
突如響き渡った謎の声に香澄ではないかと聞く翼だが自身ではないという香澄。
すると
『ここだよ!ここ!!』
「へ!?」
翼は周囲を見回すが何もいない。
『ここだって!もっと下だよ下!!』
業を煮やした声は翼と香澄に下を見るように叫んだ。
下は未だにプラフスキー粒子に満ちたフィールド。
そこにあるのは・・・
『よ!』
翼と香澄に向かって挨拶する笑顔の烈斗頑駄無の姿が・・・
翼と香澄は思わず顔を見合わせ・・・
「「ええええええええええええええええええええええええええ!!!」」
っと叫ぶのであった。
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