48話
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「はい?」
とある朝、俺は食堂でサリアさんからあることを聞かされる
「だから、今日は人間たちがノーマの私達にくれた休みなの。そして、今日一日は制服やスーツは着ることができないのよ」
だから食堂にいる人全員ビキニの水着なのか。そういえば3日程前に簪を始めとしたIS隊の全員と束と一緒に水着を選びに連れて行かれたのか。(まあ、自分のは何とかして作ったが)
「水着でいるのは問題ないが俺はイベントの方には行かないからな?」
ちょっと残念な顔をするサリアさん
「まあ、仕方ないわよね。あなた以外、全員女性何だからね」
「まあな、まあ。あいつらなら関係なしに連れて行かれそうだけどな」
俺の目線にはISメンバーがいた
「でしょうね。でも、刹那も参加した方がいいわよ?」
「まあ、たまにはいいだろうな」
それを言った瞬間、俺は後悔した
「みんな、これから刹那を会場まで連れて行くわよ!」
「「「「イェスマム!」」」」
第一部隊のエルシャ、ミランダ、ココ、ヴィヴィアンが動き出す。それに同調してISメンバーも動き出す
「え……みんな、なにしようとしてるのかな?」
「さっき言った通りよ、刹那覚悟しなさい!」
逃走は第一部隊だけなら余裕だがな、俺とつきあってる簪と姉さんがいるしな最悪食堂崩壊を招くな
「(ミラージュコロイド)」
俺は不可視のミラージュコロイドを展開してにげようとしたが
「逃がさないよヤーちゃん?」
そう、向こうには天災の束が居るんだ、ミラージュコロイド程度では簡単に見つかってしまう
「(トランザム)!」
ミラージュコロイドを展開しながらのトランザムで逃げようとするも
「ヤマトも行く………」
簪に動きを封じられてしまう。
「はぁ〜、降参だ。お前達の好きにしろ」
俺が降参すると簪と姉さんに腕抱きつかれて会場に連れて行かれた
続く
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