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緋弾のアリア  異端者にして転生者
イ・ウー編
魔剣と秘められし過去
第九弾 激突
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ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

紅に染まった白雪と

「もうここまでだぞ!!!!ジャンヌ!!!!!!」

紫の闘気をまとった俺が

「星伽天候流!」

「龍球流!」

「奥義!!!!」

「最終拳!!」

ジャンヌは氷の壁を出すが

「緋緋星伽神!!!!」

「龍撃拳!!!!」

その刀と拳は氷の壁を打ち破り聖剣、彼女自身の二つ名であるデュランダルを折った

「逮捕よ!!!!!デュランダル!!!!」

アリアはジャンヌを拘束した

俺はそれを見下ろしながら

「ジャンヌ、二年前に俺が去るとき言ったことを覚えてるか?」

「今更....なんだ!裏切りものめ!」

「武器は相棒だ。人間のようにデリケートだし、整備してやらないと悪くなる。そうしてかまってやらないと自分に刃を向けてくる。それに気をつけろ。お前の敗因はそれだよ。」

「!!!そうか、今までただの道具だと思っていたものに裏切られるとな.....策士の何もおけない。」

それからジャンヌは狂ったように笑った

「ベジット、ひとつだけ教えてくれ。なぜお前はイ・ウーを抜けたのだ?」

「それは.......俺が俺自身に課された義務を果たすためだ。」

「おまえ自身に課された義務?」

「知る必要などない。」

俺はその場を立ち去った。

こうしてひとつの問題が解決した

そして一同がファミレスが会した


「まあ今回の貢献度だけど私、ベジットが3、白雪が2、レキとキンジが1ってところね」

「おい…結構俺は動いたと思うぞ」

「確かに白雪を引き戻したのは誉めてあげるけどジャンヌ・ダルクの逮捕事態は最後にちょこっと動いただけでしょ?」

「マジかよ」

「アリア、自画自賛しすぎだろう」

「そうでもないわよ。」

キンジは首をかしげた。こいつは本当にバカだと思う。

「まあ今回で分かったんだけど…流石にキンジたちだけではチームの幅が小さいと思ったの…だから白雪!」

アリアは立ち上がると、

「あんた、私の奴隷になりなさい!」

「え?」

「お?」

「はぁ?」

俺、白雪、キンジの順番

「ど、奴隷!?………き、キンちゃんおのなら…」

良いのかよ…と内心突っ込むと、

「と言うわけで白雪!明日からあんたはキンジの部屋に自由に出入りして良いわ!チームワークを高めるのよ」

そう言ってカードキーを投げ渡す。いつの間に作ったのだろうか…

「ありがとうアリア様!!!!」

「って待て!あそこそもそもは男子寮だぞ!」

「俺の話を聞…てくれると嬉しいです
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