第六章
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「はい、じゃあ」
「頑張りな。御前さん一皮剥けたよ」
彼は戦後の落語界でかなり知られるようになっていった。そして日本が落ち着いてきたある時のことだった。広島に招かれたのであった。
「そういえば向こうにもプロ野球のチームが出来たんですね」
「野球も日本じゃ上方が一番だがね」
円谷はそこは譲れないという顔であった。
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