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魔法少女リリカルなのはvivid ーライジングバーストー
第7話 拳の対決
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て必殺技を選んだ。
「喰らいやがれ!イレイザーヘッド!」
片手に強力な魔力砲をハリーさんは放った。
「アギト!この技使わせてもらうぞ!」
俺は片手にエネルギーを集めてバーニングライダーパンチをイレイザーヘッドに撃ち込んだ。
イレイザーヘッドに直撃した瞬間イレイザーヘッドは消滅した。
「なっ!」
ハリーさんは驚いていた。
「終わりだ!」
俺はボタンを押して必殺技を選んだ。
「フィニッシュボンバー!」
俺は両手を仮面ライダーナックルのクルミボンバーを装備してハリーさんの腹部に必殺技を撃ち込んだ。
ハリーさんはそれを喰らって宙を飛んだ。
俺はハリーさんのLIFEを見た。
LIFEは581になっていた。
「まだ!終わってない!」
そうハリーさんは言って立ち上がった。
「あんたの負けだ!諦めろ!」
そう俺はハリーさんに言った。
「諦めるかよ!私はあいつらの希望なんだ!ここで負けるわけにはいかないんだ!」
そうハリーさんは言った。
俺はそれを見て何だか昔の自分に似ている気がした。
俺も誰かの希望と信じて戦っていた。
「わかった!貴女を全力で倒しましょう!」
そう言って俺はハリーさんが立つのを待った。
「決めるぜ!」
そう言ってハリーさんは攻撃を仕掛けてきた。
俺はハリーさんに拳で答えた。
「うおおお!」
俺は片手に仮面ライダー2号の技を発動した。
「ライダーパンチ!!」
俺は顔を横にずらして2号ライダーパンチをハリーさんの腹部に撃ち込んだ。
ハリーさんはそれを喰らってステージの上に倒れた。
「これが仮面ライダーライジングの力です」
そう言って俺はハリーさんのLIFEを見た。
LIFEは完全に0になっていた。
「只今の勝負は高月ヒュウガ選手の勝利です!」
そう審判は言った。
俺は変身を解いてベルトとカードを片手に持ちながらヴィヴィオ達に拳を突き出した。
ヴィヴィオ達はそれに答えてくれた。
「少年!」
響鬼さんとピエールさんは俺に近づいてきた。
「よく頑張ったわね」
そうピエールさんは言った。
「いえ、俺なりに考えた戦いかたですよ」
そう言って俺はハリーさんを見た。
ハリーさんはタンカーに運ばれた。
無理もないか力の2号から教わったライダーパンチはかなりのダメージがあるはずだ。
「強くなってる!」
俺はそう言って次の決勝戦が楽しみだった。
その前にふとハリーさんが心配になってお見舞いに行った。
〜医務室〜
「失礼します!」
俺はドアを開けた。
中にはハリーさんとその仲間達がいた。
「ああ!テメーは高月ヒュウガ!」
そうハリーさんの部下は言った。
「どうも」
俺は呑気に挨拶をした。
「なんのようだ!」
そうハリ
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