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大統領の日常
本編
第八話 会議からの・・・
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民主共和制に鞍替えしたんだ。」
俺がそういうとセレステアとアリシアは”そうなんですねー”と傾いていた。クロイツェルはまだよく理解していないようでセレステアに説明を求めて、セレステアが丁寧に説明した。

君主制連合と戦争をしていても国民が君主制をあまり恨んでいないのはこのことが大きな要因の一つだ。貴族があまりにも圧政を敷いているのでそれで隠れているということもある。

俺はセレステア達に学校ではちゃんとやっているかと聞いて、とても楽しいと返事されたので、もう寝るように言って俺も自室に行って眠りについた。


西暦2115年 8月 23日
ペルシャール・ミースト


俺は今太平洋にいる。
太平洋にいるといっても水上艦ではなく飛空艦である。

つまり・・・・

「閣下、まもなく敵侵攻軍と接触します。ここは大統領に一言、将兵に対して檄を飛ばしていただきたいのですが」

そう、俺がいるのは前線、確かハワイ諸島?とかそんなところだ。

やべーよやべーよ、どうしてこうなった。
えーと確か

 回想

俺 「防戦一方とかやばくね。これ大丈夫なの?軍弱すぎね?」
元帥 「・・・申し訳ありません(´;ω;`)」
副大統領 「閣下、ここは閣下自ら陣頭指揮をとって兵士の士気を上げてはどうでしょうか」
俺 「は?何言ってるの?大統領が前線で敷きとるとか何言ってるの?ばかなの?死ぬの?(特に俺が」
各委員長(一部除く)「それはいい!」「副大統領の策こそ用いるべし!」「うむ、一理あるな」
俺 「え・・・・ちょっと・・・まじで?」

 回想終わり

てなことがあって・・。

結論 副大統領のせい(だと思う)

・・・・・ファ○ク!

ううううう、ヤベーよヤベーよ。どうすんだよこれ。前線で陣頭指揮とかなんなの!?
これでも俺准将まで行ったけど、まともに指揮とったことなんてないぞ!

どうすんだよどうすんだよ、あばばばっばばっばばっばばあっばば

「閣下?大丈夫ですか?汗がすごいように感じますが」
は、そうだ。冷静に、冷静にならないと。指揮官がパニクってどうする・・・・

「だ、大丈夫だ。も、も、もんだいないいい」
「そうですか、ご無理なさらないでください」
「も、も、もちろろろんだ」

大丈夫な訳無いだろ。あ?まじでどうすんだよ。

そういえば、昨日ホーランドのやつがなんか芸術敵艦隊運動がどうとか言ってたな。それに老練のクレムスト中将もいるし・・・
まぁ何とかなるだろう。というかなんとかならないと俺が死ぬ。
もうやけだ!どうにでもなれ!!

ペルシャールがヤケクソになった数分後戦闘は開始された。

      ロンディバルト軍   ガルメチアス軍

飛空戦艦  3個艦
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