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銀河鉄道物語 リリカルな異世界[地球]
銀河鉄道エリアA管理本部の考え方
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アリシアの内容を確認したかったはやて達、機動6課のメンバーは銀河鉄道エリアA管理本部に行くことにしたのだが、そこに未来はいなかったのだ。
そこではやて達は元マテリアルの三人に話を聞くことにしたい。


まずはやてはディアの所に行った。
「ちょっと失礼するでー。」
「子鴉何のようじゃ。こうみえて我は結構忙しいのだぞ。」
ディアがいるテーブルの上には沢山の書類の山があった。
「王様、流石にそんなには溜まらんと思うで。何があったん?」
ディアが大きな溜め息をはくと
「レヴィーの奴が先日、臨時の在中SDFとして惑星ヴァルキュリーに行ったんじゃが、そこで実験生物の捕獲任務において目的(ターゲット)を殺してくれての、その後始末をしてたんじゃ。子鴉は何のようじゃ?」
「アリシア少尉から聞いたんやけどな、銀河鉄道エリアA管理本部は何かを隠している。と聞いたんや。それってほんまか?」
「子鴉よ、悪いことは言わん。その事は忘れた方がいい。それを聞くことはこっちの事情を知ることになる。そうなると時空管理局にはいられなくなるぞ。」
「そんなに大事なことなんか。未来君に聞いても教えてくれんか?」
「多分、教えてくれんと思うぞ。」
「そないか、残念やな。」
「聞く方法は一つだけあるぞ。」
「どんな方法や。」
目を光らせ聞いてくるはやてに驚いたディアだったが
「それは時空管理局を退職して、ここに勤めることじゃあが。」
「そんなことするはけないやん。」
「そうじゃな。では子鴉よわかったらとっとと出ていけ。」
「王様ひどいなー。でもここにいても無駄のようやな。仕事頑張ってな。」
はやてが出ていった後にディアは
「すまんの子鴉。貴様を巻き込みすぎる訳にはいかんのだ。」
と呟いていた。


なのははシュテルのところにいた。
「シュテル、隠している理由何で教えてくれないの?」
「ナノハ、何度も言いますが理由を教えたらあなたは間違いなく怒ると思います。それで問題でも起こしたらあなた方の夢だった部隊は解散になると思いますよ。」
「そんなことないって言ってるじゃん。」
「何があろうとナノハを巻き込む訳にはいきませんから。」
こんなやり取りを永遠に繰り返していた。
しつこいなのはに対して、シュテルは同じことを繰り返しているだけだった。
「大丈夫だから教えてよ。」
「いいえ教えません。私も仕事があるのでお引き取りを。」
「ええー。シュテルお願いだよ。」
「ほらー帰った、帰った。」
部屋からなのはを追い出し。
「間違っても教えていませんよね、王、レヴィー。」


フェイトはキャンディーを持ってレヴィーの部屋に来た。
「オリジナル何のよう?」
「レヴィーに聞きたいことがあるの。どうこれと交換なんて。」
キャンディーをレヴ
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