物事は失敗に終わっても
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コンが暴走して半壊させた森の、瓦礫などの撤去作業を終え、寺にもあいさつをして木の葉へ帰る
ソラも木の葉へ来ることとなった
九尾のチャクラをその身に封印されていたとシュロが説明し、身体に異常がないか木の葉病院にて検査するためについてくる
検査が終わったあと、寺に戻るのか
そう尋ねてみると、やけに苦々しい顔で彼は言った
「元々地陸さま以外の奴らは、オレから距離を置いていた
地陸さまが亡くなられた今、あの寺にオレの居場所はねえ
・・・世界でも、見に行くさ」
男が決めたことに口出しはしない
木の葉滞在中に気が変わるかもしれないし、別の道が見つかるかもしれない
まだ本調子ではないコンを背負うシュロと、同じ風の性質だというソラは話は弾んでいる
シュロのスカーフで顔を隠したままのコンは、斜め前を歩くサイに時折声をかけている
サイがシュロを見る目が今にも人を殺しそうに見えるのは気のせいだろうか
そう思ってガイを見ると、どうやらガイもそう見えたらしく冷や汗を流している
不安要素しかない彼らを見ていると酷く疲れた
木の葉まであともう少し
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マダラサイドをいれるところまで行かなかった
また次回に持ち越しです
寿命延長フラグは立たないどころか悪化した
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