第二章
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んなことになるか」
「誰も止めんのかいな」
その元木をというのだ。
「酒、博打、女、しかも賭場の用心棒ってな」
「よめさんも子供もおらんらしいしな」
「独り身かいな」
「独り身の浪人さんや」
もう浪人といっても幕府はないので本来は違うが二人はこう言うのだ、まだ藩という意識が世間に残っているせいで。
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