第五章
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りになっていた。
「これから。それでいきましょう」
「よし、わかった」
二曹は今度は確かな顔で頷いた。
「それならな。俺も協力するぞ」
「えっ、でも担当は私じゃ」
三曹は彼の今の言葉を受けて目をしばたかせる。尚自衛隊では階級が下である場合は自然と敬語になり一人称も『私』と謙るのである。
「二曹じゃないですよ」
「だから細かいことはいいんだよ」
また気さくな顔に戻って話す二曹だった。
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