第12話 Tempest Turn 3
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初歩。」
トンファーでノヴァブラッドを押し返し、距離を置く。
「つまり、貴様のシングルアクセルは私には無意味。」
一陣の風が吹き抜け、イングリットの姿が3つに分かれる。
その速度は、サテライザーと同等か、それ以上だった。
三方向からの連撃が、サテライザーを襲い、その美しい肢体を切り裂く。
これが、学年7位。
これが、秩序の守護者。
イングリット・バーンシュタインの実力である。
だが、この死闘を見ている生徒たちは、誰も気がつかない。
サテライザーには、騎士が付いていることに。
そして、その騎士が、人類史上始まって以来の、イレギュラーだと言うことに。
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