―消失―
[13/13]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
に行動をしているはずの仲間たちは、信じたくはないが……覇王軍に囚われて消滅した、という情報もある。その中には亮の実弟である翔も交じっているが、エドはそのことについては、亮が言わない限りは触れないようにしていた。
「やはりオブライエンとの合流か。それでいいか、カイザー?」
「ああ、異論はない」
2人の魔法使いと戦った牢獄に囚われていたデュエリストも、今の隠れ家にしている館に隠れてもらっている。彼らを引き連れて、反乱軍の指揮をしているオブライエンと合流するのがやはりベストか。アマゾネスといる三沢よりそちらの方が近いので、翔を始めとするメンバーがいるならそちらか。
……ただ、この異世界に来た目的であった人物の情報は、何も得ることが出来なかった。ヨハン・アンデルセン、天上院明日香、そして――
「遊矢……お前はどこにいるんだ……」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ