ノイズと謎
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
あのダンジョンから出ると、数日振りに出たような感じがした。それもそのはず。あんな
密度の濃い時間と物事が起きたのだからしかたないだろう。しかし、外に出て今まで自分に起こった一つの疑問が浮かび上がる。
なぜ、死んだはずなのに生きているのか。確かにあの時、HPが空になったはずだった。しかし、ノイズ発生後、自分のHPが少しだけ回復していて力も上がっていた。
だが、今は考えるよりも生きていたことのほうが自分の中では大きかった。今はあのことを考えるのをやめて、転移結晶を使って街に帰った。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ