ISで個人的に一番好きなキャラはセッシーとラウラウ
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あ〜黙って聞いてたけど腹立ってきたな。うん解っちゃいるけどイラっと来るぜ!!俺の友人に好き勝手やろうとしているな。うんもう我慢の限界!本気出しちゃって良いですかいマスター?って誰だよ俺のマスター、立場的に束さんかな?まあいいややっちゃうぜ!!
ラウラ・ボーデヴィッヒは迷う事無くレールガンを起動させ即座に一夏に照準を合わせ引き金を引いた。一夏とシャルルの表情は驚きで凍るのを見ながらほくそ笑むラウラ、だがレールガンから放たれた弾は一夏に到達する事無く爆散した。
「何ッ!?」
ハイパーセンサーで目を凝らすと一夏の傍で弓を構えながらこちらを見ている男がいた。その男は恐らくISを起動させているのだろうが赤い外装に身を包んだだけの青髪の男だった。そして彼の足元に一本の剣が突き刺さった。
「貴様、何をした!?」
「何、私の友人が狙われていたのでね。少々射抜かせて貰ったよ」
射抜いた…だと……?あり得ない、レールガンから発射された弾丸を弓で撃ちぬいたというのか?発射されてからでは遅い、では照準や弾道全てを予測した上で射抜いたというのか!?ラウラの脳内では恐らく男、衛宮 心がしたであろう事を計算したが到底、常人では出来る事ではない。
「それとなんだね君は、自分勝手な意見を述べるだけ述べて最後には攻撃?私の友人に随分とふざけた事をしてくれたな小娘」
「ふん、貴様には用は無い。退け」
「やれやれ落ち着きが足りていないな。なら、用があるようにしてやろう」
そう言い心は足元に落ちた剣を拾ってそれを矢として弓に番え、そして射った。それは真っ直ぐラウラへ向かい、先程自分が使用していたレールガンと装甲の間を縫うように掠めた。
「っ!!」
「これでも、私を無視する気かね?」
「貴様、良いだろう。お前から叩き潰してやる!!!」
「来るが良い、格の違いというものを見せてやる」
プラズマ手刀を出現させ斬りかかるシュヴァルツェア・レーゲンに対するは白黒の双剣、干将・莫耶を握りブレード・ウィザードは微笑んだ。
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