第六章 颶風の巫女
第4話 ベルセルク
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いがお互い裸になった状態になった。
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職員会議を終えた担任の岡峰珠恵は自分の部屋の隣に位置する村雨令音教諭の部屋に立ち寄っていた。
何でも五河士道が体調を崩したらしく、大事をとって休ませているらしい。
岡峰「五河くーん?熱が出たって聞きましたけど、大丈夫ですかぁ?」
そう言いながら扉を開ける。
その瞬間、
士道「やめてぇぇぇぇ!!」
なんとも情けない声を出しながら五河士道が出てきた。
ーーなぜか、裸で。
岡峰「ーーー」
士道「へ……?」
お互いが状況を確認した瞬間ーー
『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!??』
岡峰と士道の絶叫がホテル中に響いた。
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自室にて。
凜袮『そうそう、言い忘れてたんだけど……』
上条『ん〜?何だ?』
部屋の中でテレビを見ていたらいきなり話しかけられた。
凜袮『……聞く気ある?』
上条『もちろんですよ〜……』
半眼状態で答える上条。どうやら睡魔と戦っているらしい。
凜袮『眠たそうだから手短に話すね。前に言った、私と切り離されたもう一つの『力』。あれがどうなってるかまだ言ってなかったよね?』
上条『そういや、そうだったな……』
凜袮『実はあれはねーー』
凜袮から話された内容は、
睡魔が吹っ飛ぶような、飛び抜けた話だった。
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