第四十九話 修業
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[あ、子供達の反応がありました!!]
エテモン[何ですってえ!!?ちょっとおっ!!?ここさっきアチキ達が通り過ぎたとこじゃなあい!!ウキィイイイイッッッ!!!!!!!!]
エテモンは椅子から立ち上がるとガジモンに八つ当たりする。
[あ、いや…私にそんなこと言われましても…]
エテモン[あのエリアは確か、メタルティラノモンの縄張りね!!よおし、スカルグレイモンの怨みも含めて目に物を見せてあげるわあああああっっっ!!!!!!!!]
ガジモンに八つ当たりしつつエテモンの咆哮が響き渡った。
ピッコロモンの結界を抜け出し、井戸を覗くとそれは空井戸だった。
2人はパートナーを残し、ロープを伝い中に降りる。
はやて「ユーノ君、落ちるんやないで?」
ユーノ「分かってる…あ、紋章だ。D-3を翳して」
はやて「うん!!」
壁の石が鮮やかに光る紋章に翳したD-3の中に、それぞれの紋章が吸い込まれるように入っていった。
笑顔を見せるユーノ、はやて。
だがその場所は、すでにエテモンのネットワークの復活したエリアだった。
反応をキャッチし、黒いケーブルを巻きつけたメタルティラノモンが2人と2匹を襲う。
逃げるユーノ達を狙い放ったレーザーが、ピッコロモンの結界を砕いた。
それを察知したピッコロモンが皆を連れ、直ぐさまユーノ達の救援に向かう。
なのは「ユーノ君!!!」
アリサ「私達を置いていった罰よ!!」
大輔を除いた全員が集まる。
エテモン[ふふふ…来たわね。それじゃあ今までの怨みも篭めてイッツ・ショータイム!!!!]
エテモンが子供達を一網打尽にしてしまおうとラヴ・セレナーデで直接攻撃を仕掛けてきた。
エテモンのラヴ・セレナーデにデジモン達が膝を着く。
フレイモン[ち、力が…]
アリシア「このままじゃあ進化出来ないよ!!」
ピッコロモンが小さな結界を張り皆を守る。
しかしいくらピッコロモンとはいえは9人と9匹をその背に庇い、さらにはエテモンのラヴ・セレナーデの悪影響も受け続けているのだ。
いつまでもつだろうか。
ピッコロモン[(大輔…ブイモン!!仲間のピンチだッピ、早く戻ってくるッピ………!!)]
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