第四十九話 修業
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ンが大輔とブイモンに声をかける。
大輔「スペシャルメニュー…?」
フェイト「しょうがない。やろう」
フェイトがバケツを手に取った。
コロナモン[これ本当に修行なのかよ?]
ルナモン[ただ掃除させられてるだけだったりして…]
ガブモンX[文句言わないの]
コロナモンとルナモンもガブモンXもブツブツ言いながら床を磨く。
フレイモン[飯ーっ!!]
空腹絶頂のフレイモンが繰り返し叫んだ。
アリシア「フェイト!!どっちが早いか競争しよう!!」
フェイト「いいよ。でも本気でやるからね」
二人は張り切って廊下を駆けていく。
なのは「仲いいね二人共…」
その二人をなのはは、微笑ましそうに見つめていた。
大輔「ここは…?」
ピッコロモンに連れられ、やって来たのは白い世界。
魔法の扉が消失していることに気がついて途方に暮れる。
?『よう』
大輔「うお!!?」
後ろから声をかけられ、慌てて振り向くと、そこには…。
ブイモン[だ、大輔え!!?]
そう、そこには向こうの世界でデジタルワールドに行くと、決まってなる服装姿の大輔がいた。
大輔『うーん。確かに俺も大輔だけど、少し違うな』
大輔「は?」
ブイモン[どういうこと?]
大輔『つまりな。俺は本宮大輔の記憶を元にして生まれたデジタル生命体……ブイモン、理解出来てるか?』
ブイモン[あ、うん…何となく]
頭から煙を吹き出しながら答えるブイモンに“大輔”は苦笑した。
大輔「俺によく似た別人でいいだろ?」
大輔『ああ。ピッコロモンから聞いてるだろうけど、お前達は今ここでスペシャルメニューを受けてもらう。内容は俺と…フレイドラモンの影…フレイドラモンシャドウと戦うことだ』
大輔「成る程…つまり自分自身と戦って勝てってことか」
大輔『そういうこと』
ブイモン[上等さ!!]
ブイモンもフレイドラモンにアーマー進化すると、構えた。
大輔『…行くぜ!!』
大輔「フレイドラモン!!」
フレイドラモン[ナックルファイア!!]
フレイドラモンがナックルファイアを繰り出し、フレイドラモンシャドウもナックルファイアで相殺する。
フレイドラモン[一気にカタをつけてやる!!]
オーバードライブを発動し、フレイドラモンシャドウを殴り飛ばす。
大輔『フレイドラモンシャドウ!!防御を固めろ!!』
フレイドラモンがオーバードライブで強化された格闘で攻撃するが、フレイドラモンシャドウは“大輔”の命令通り、防御を固めた。
大輔「やばい…」
想像以上に粘るフレイドラモンシャドウに焦りを浮かべる大輔。
フレイドラモンも焦りを見せ、拳に炎を収束させる。
フレイドラモン[ナ
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