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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
本編
三話〜サーヴァント、その力は
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だ。魔力がちゃんと供給されない。
とはいっても少量ではあるが供給自体はされている。
「私の方は
宝具
(
無限の剣製
)
の発動は厳しいだろうな。貴様はどうだランサー?」
「真名解放は使えて6回ってとこだ」
お互いに宝具の開放も限定されたことを伝える。
「貴様は問題なさそうだな」
「お前はいろいろ出せるからそれでカバーしとけよ」
「便利な武器庫のように言うがな、
約束された勝利の剣
(
エクスカリバー
)
などは出せんのだぞ……」
「
熾天覆う七つの円環
(
ロー・アイアス
)
やら
偽・螺旋剣U
(
カラドボルグ
)
出してる時点で充分だろ?」
俺の皮肉に対し、アーチャーはというと。
「それは……まあ、そうだが」
普通に答えた。
ほんとに変わるもんだな。
だが、とりあえずは……
「ま、今のままでも十分だってことだ」
(願わくば宝具を使うような事態が起こらなきゃいいんだがな………)
しかし、彼らはまだ知らない。そのような事態が裏で進んでいることを………
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