暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
激闘、雷と氷!
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た雷帝が言う。
『俺様が出れは、参加者全員を殺せるぞ?』
「ブァーカ……それだからお前は狩人に敗北したんだよ……」
息を荒くして俺は言う。
「例え、幾千幾万の軍勢でも、お前は全てを葬り去るだろう……が、そこに残るのは孤独だけだ……孤独の中に居れば……何れは……」
俺は倒れ掛かって言う。
「……何れは、仲間すらも手に掛ける。だからそこ、俺は孤独を味合わせない為に、お前を、雷帝と言うそんざ……い……を……」
そこで、俺の意識は闇に呑み込まれた。

雷帝Said

奴が意識を失った後、俺様は狩人の体を則った。
「……ふん、仲間なぞ無価値な物だ。助ける義理等在るわけ無かろうに」
俺様はそう言うと、狩人の今までの言葉を思い返す。
「……狩人よ、仲間に固執していれば……何れは身を滅ぼすことになろう。……その時まで、体は貴様が持っているが良い」
聞こえない狩人にそういい、俺様は観客席とやらの椅子に座り、精神の奥深くへと入る。
……何れ、雷帝として完全復活を果たすその時まで。
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