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妹様と弾幕勝負
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のの、やはりジリ貧である

ここは掛けにでるしかないと踏み、フランがレーヴァテインを振りかぶろうとしたその時

荒木「ふっ!」

レーヴァティンの近くの空気抵抗を一気に強めた

フラン「なっ!」

重くて剣を振り切れないらしい

同時に弾幕の数も薄くなる

周囲の弾幕を宙返りで避けきり

能力をフル活用し、フランへ急接近し 近くの壁を蹴り上げ

フランの頭上へとまわりこみ

これで勝つるとばかりに最後の力を振り絞り、高密度の弾幕を高速で撃ちだし

トドメを.....させるわけがなかった

荒木がまわりこんだ瞬間、レーヴァティンを手放し

バックステップで回避していたようだ

フラン「ふふふ!もっと楽しもうね!」

フラン「  禁忌「フォーオブアカインド」  」

フランが4人に分裂し、容赦ない弾幕を展開する

当然力を使い切った荒木はなすすべもなく

消えゆく意識に身を任せるのであった








荒木「ん......」

レミリア「あら、起きたのね」

荒木「ここは?レミリアの部屋か」

レミリア「ええ、そうよ」

荒木「んで俺は膝枕をされていると」

レミリア「別にいいじゃない」

レミリアはプイッと荒木から視線をそらし、モジモジする

その仕草一つ一つに殺人的なかわいさを含んでいた

荒木「さすがに重いだろうし、起き上がるぞ」

レミリア「ん...」



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