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ストライクウィッチーズ 私達の恩人
第5話 優しき背中
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もういいわ」
そうミーナは言った。
俺は三式機龍の武装を外して息切れをしているサーニャに近づいた。
「サーニャもう終わりだ!」
そう俺はサーニャに言った。
「でもまだ!」
サーニャはフリーガーハマーを両手に持ちながら言った。
「よく頑張ったよお前は」
そう言って俺はサーニャの頭を撫でた。
サーニャは少し不満そうな顔をして俺の後ろを付いてきた。


〜第501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズ〜


俺達は全員ブリーフィングルームに集まって話をしていた。
「じゃあ今回のネウロイは黒鋼とサーニャ以外誰も見てないのか?」
そうバルクホルンは言った。
「ああ!俺は気配で感じながら攻撃してたがな」
そう俺は言った。
「それにしても何も反撃して来なかったなんてことあるのかな?それ本当にネウロイだったのか?」

そうハルトマンはサーニャに聞いた。
「恥ずかしがりやのネウロイ………何てことあり得ませんよねごめんなさい」
そうリーネは言った。
俺は腕を組ながら考えていた。
今まで戦ってきたネウロイは好戦的な奴が多かった。
だからサーニャみたいな奴がいてもおかしくない。
「とりあえず夜間哨戒の訓練も含めてシフトをしようと思うの、黒鋼くん!「ん?」サーニャさん「はい」宮藤さん「はい!」この3人で夜間哨戒をお願いね」
そうミーナは言った。
「私もですか?」
芳佳はミーナに聞いた。
「今回のネウロイの目撃者だからな」
そう坂本は言った。
「私は見てただけ」
そう芳佳が言おうとした。
「ハイハイ!私もやる!」
そうエイラは芳佳の頭に手を乗せて自分も参加すると言った。
「なら、四人でやってもらうわね」
そうミーナは言った。
俺は銀竜を片手に持ちながらどうするか考えていた。
とりあえず寝るか。


〜次の日〜



俺は朝目が覚めて新技を考えながら食堂に向かった。


〜食堂〜


俺は食堂に到着してザルにいっぱい入ったブルーベリーを見ていた。
「スゲー量!」
俺はそう言った。
「あらブルーベリーでもどうして?」
ペリーヌはそう言った。
「私の実家から送られてきたんです、ブルーベリーは目に良いんですよ」
そうリーネは言った。
俺達の朝食はブルーベリーだった。


〜9時〜


俺達はメシを食べ終えて坂本にどうするか聞いた。
「お前達は夜に備えて寝ろ!」
そう坂本は言った。
俺は銀竜を片手に持ちながら自分の部屋に向かった。


〜サーニャの部屋の前〜


俺は今かなりピンチだ。
なぜかって。
それはね。
「黒鋼さんも夜間哨戒のメンバーだから一緒に寝ましょう」
そうサーニャは言った。
俺は片手に銀竜を持ちながらどうするか考えていた
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