暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
大激突!白黒VS闇!!
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「んなろっ!!<英雄(ヒーロー)流星撃(メテオストリーム)>!!」
リンの剣技がダークに殺到する。
「……余り俺を嘗めるなよ。<メテオスター・ブレイザー>」
ダークは意識の半分を闇に喰わせ、爆発的な攻撃力を持った剣技でリンの剣技に応戦する。
火花を散らし、互いのHPを減らす。
……しかし、闇に自らを喰わせているダークの方がやや優勢していた。そこに。
「<勇者撃(ブレイブストライク)>!!」
リンの剣技に連結するように重単発剣技をライトが放つ。
「<フォースシールド>」
しかし、ダークはそれを冷静にスキルで無効化すると、螺旋の槍がフォースシールドを破壊する。
「……リンの螺旋か!」
それと同時に。
「フルバースト!!」
リンのソード・ビット、バレット・ビット、ブロウ・ビット、ビームソード・ビット、ビーム・ビットがダークに放たれた。
「……相変わらず楽しませてくれる。来い、連武迅雷刀!」
持っていた刀が消失し、代わりに雷が落ち、そこから雷を纏った刀が現れ、それをダークが左右に四本同時に保持すると。
「ハァアアッ!!」
縦横無尽に振り回し、ソード・ビットを、ブロウ・ビットを、ビームソード・ビットを吹き飛ばし、バレット・ビットの、ビーム・ビットの弾丸を切り裂く。
「<八連撃ディザスターヴォルト>ォオオオオオ!!」
それに加え、これでもかとライトがディザスターヴォルトを連発する。
しかし、ディザスターヴォルトは全てダークに当たる前に停止、家屋に突き刺さった。
「……なっ!?」
「連武迅雷刀は一時的な雷操作能力権を持つことが出来る。それはコイツを振るってても変わらねぇよ」
最後の弾丸を切り裂くと、連武迅雷刀八本を投げ、ビットの如く操作し、ビットを迎撃する。
「因みにコレ、ビットにもなるから」
ダークはドヤ顔する。
「なら……っ!<全範囲全包囲全攻撃>!」
「<勇者の絶対革命>!」
リンの追加ビットと、ライトの攻撃が、時間差で襲い掛かる。
「遅ぇな。<アクセルギア・シフト1>」
ダークは言うと、ダークの全身に赤いラインが形成され、次の瞬間。
『……え!?』
ビットは地面に落ち、ライトのHPは1ドットになっていた。
「アクセルギア……やはり時と場に応じた運用をしないとキツいか……」
ラインを消失させたダークが、リンの真後ろに現れる。
「いつの間に!?」
リンは下がると、ダークは見る。
「……さて、もう俺が勝つのは明白。<降参(サレンダー)>しな」
「……ハッ。誰がするかよ」
リンが言うと、ライトとリンの剣に光が纏う。
「<勇者剣(ブレイブソード)絶対革命(アブソリュートエボリューション)>!!」
「<英雄剣(ヒーローソード)聖歌隊(グレゴリオ)>!!」
それを見たダークは、少し呆
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