第三十三話 やるぜ!究極の必殺技!
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「お〜流石羅刹一族・・・胆座ってるな」
「ここまで来て見苦しい・・・それにキャロは救うことが出来た・・・思い残すことと言ったら許婚残してきたことだな」
「「「居たんか許婚!!」」」
「よし!みんな!最後はかっこよく自決しよう!!」
と死装束の4人は一致団結するが。
「な〜にやってるんや」
はやてが呆れた顔で入ってきた。するとはやては力の死装束をはがした。
「え?」
「みんなもそんな辛気臭いカッコ脱げ脱げ!!」
と言ってはやてに丸裸(アンダーは着てます)にされる4人。
「これどういう事?」
「ん?そうもこうもお咎めなしや」
「「「「なに!?」」」」
「だって最高幹部裏切って無断でシャーマ星人倒しに行って・・・お前にも危害加えて」
「悪いエイリアン倒してなんか問題ある?それにティアナはそのこと覚えてないし、キャロはエイリアンに操られていたという証拠もある・・・ウチはなんも覚えてへんし」
「それにしてもお咎めなしじゃ示しが・・・」
「そんなにお咎め欲しかったらウチがしてやるは!!くらえEX超必殺技!!」
「ノオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
といって力だけが4人分のお仕置きを食らう。
(全く・・・少しは親分にも活躍させい!!)
実は力たちにお咎めが無かったのははやてとノルウェールが必死に告訴の取り下げ根回しを行った結果である。ティアナ、キャロにいたっては飛鳥の催眠魔法、キャロの唯一の被害者の北斗の保護のためお咎めは無かった力の光景を見て先ほどの暗い雰囲気は吹っ飛んでいる。
(ウチにはこんなにいっぱいの友達が居る・・・それに絶対裏切らないこのお人よしも)
いつも以上に力に危害を加えるはやてだった。
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