暁 〜小説投稿サイト〜
勇者指令ダグオンA's
第三十三話 やるぜ!究極の必殺技!
[11/18]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
が飛鳥を襲うが飛鳥は避ける姿勢を見せない。するとティアナの放ったスターダストシューティングは飛鳥をすり抜け爆発した。

「凄いでしょ・・・飛鳥さんのスターダストシューティング・・・こんなに簡単にできるようになったんですよ・・・」

それを見た飛鳥は

「たしかに偽者にしては良く出来てるね・・・」

「え?」

「黙っているつもりだったけど・・・業は自分のものにしないと本物にならない・・・」

「これは・・・飛鳥さんの」

「言ったよね・・・あんたのスターダストシューティングを極めろって・・・猿真似の技じゃゴミみたいなもんよ・・・」

「く・・・ううう!!」

ティアナは奥歯を噛み瞳孔を開いた。

「じゃあ撃ってやろうじゃない!!猿真似かどうか!!」

「いいねえ・・・ようやく本音が出たか・・・じゃあ小細工なしにしないとな!!!」

ティアナと飛鳥に魔力が収束する。ティアナはスターダストシューティングだが飛鳥は違った。

「な!舐めるな!!クロスファイアシュートで・・・」

「おうおう威勢だけは一丁前だね〜お前を倒すのはこの技で十分だ」

「く!スターダストシューティング!!」

ティアナのスターダストシューティングが飛鳥を襲うが

「クロスファイア・・・シュート!!」

飛鳥のクロスファイアシュートがティアナのスターダストシューティングを飲み込みティアナに襲い掛かった。

「え・・あああ!ああああああああああああああ!!」

ティアナに降り注がれるクロスファイアシュート。だが違和感を感じた。

(なにこれ・・・飛鳥さんのクロスファイアシュートじゃない・・・これは・・・これは・・・)

吹き飛ばされるティアナを飛鳥が抱きとめた。

「大丈夫?・・・」

「あ・すか・・・さん」

「これが猿真似の技・・・」

「やっぱり・・・このクロスファイアシュートは・・・」

「そ・・あんたのよ・・・」

飛鳥がティアナを真似たクロスファイアシュート。ティアナは崖っぷちに立たされた気分になった。ティアナは自分に負けたのだ。

「・・・ごめんなさい・・・私・・・」

「謝るのはあたしのほう・・・中途半端に煽って・・・偽者のあたしを見せ続けて・・・」

「飛鳥・・・さん」

「ちょっと休んでな・・・」

「はい・・・」

ティアナが気絶すると黒いオーラは抜け出しティアナは元の姿に戻った。そして飛鳥は悪い夢と思わせるために催眠魔法を施した。

「ごめん・・・けどいつかあたしがダグオンだって事はちゃんとした時に言うよ」

飛鳥はティアナを安全は場所まで運んだ。




「フリード・・・・」

巨大な暗黒龍となったフリードが北斗
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ