第四章
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彼等は遂にドイツ本土に入った。しかしだった。
まだ何も来なかった。それを見て副機長、即ち副操縦士が言った。
「別に休んでる訳じゃないですよね」
「ドイツ人は勤勉だぞ」
これが隣にいる機長の返答だった。
「イタリア人とは違うんだ」
「ですよね。マカロニ野郎だったら普通にパスタ食ってシェスタですけれど」
「ソーセージ野郎は違うんだよ」
こう言うのだった。
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