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魔法使いと優しい少女
第16話 別れの日
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ゆたか「今の声はどこから?」


ゆたかにも聞こえたらしい。


俺はシャイニングザンバーとグングニールを両手に持ちながら黒騎士に攻撃を仕掛けた。
狼牙「いくぜ黒騎士!」
俺はシャイニングザンバーとグングニールを同時に真上から斬り掛かった。


黒騎士は黒い剣で攻撃を防いだ。

狼牙「っち。」
俺はシャイニングザンバーとグングニールを融合させて紅蓮カリバーを造り出した。


狼牙「いくぞ!」
俺は紅蓮カリバーで丸い円を書いてエネルギーを集中して斬撃を放った。
黒騎士は黒い剣でエネルギーの斬撃を防いだ。
狼牙「まだ未完成だが使うしかないな。鬼神変化!」

俺は身体中に五大魔法を発動した。

吹き荒れる風が右腕に鎧になり。

燃え上がる炎が左腕の鎧になり。

流れる水は右足の鎧になり。


雷鳴に轟く雷は左足の鎧になり。

光輝く光は頭の鎧になった。

そして5つの力がボディの鎧になった。

俺は紅蓮カリバーを片手に持ちながら黒騎士に斬り掛かった。
狼牙「うおおお!」
俺は強力な一撃を黒騎士に入れた。
黒騎士は黒い剣で攻撃を防いだが剣は弾かれた。

俺はそのまま右拳に風の魔法を注ぎ込んで零距離から風の矢を放った。
狼牙「スクリューアロー!」
俺の強力な魔法の攻撃が黒騎士のボディに直撃した。

俺は紅蓮カリバーに光の魔法を注ぎ込んで真上から光の斬撃を放った。
狼牙「シャイニングエッジ!」

俺はそう言った瞬間強力な光のビームが黒騎士に直撃した。

黒騎士のボディが半分以上消滅した。



俺は黒騎士の体が砂の様に崩れた。

俺は紅蓮カリバーの融合を解いてグングニールとシャイニングザンバーを両手に持ちながら黒騎士の体から出てきたカードを回収しようとした。

すると黒騎士のアンデットカードがゆたかに取り付いた。

ゆたか「きゃあ。」
ゆたかは体に黒い鎧が足から装着しそうになった。

俺はゆたかに近づいた。
狼牙「ゆたか! 」
俺は倒れたゆたかに近づいた。ゆたかの体は少しずつ体が鎧に蝕まれていた。
俺は黒騎士の鎧の呪いを解くために光の解除魔法を発動した。

狼牙「シャイニングロストメモリー!」

俺は両手を合わせてゆたかの胸に近づけた。
バシュ。
ゆたかの体から黒い霧の様な物が出てきた。
俺はそれを気にせずにシャイニングロストメモリーを発動し続けた。
ゆたか「ん!」
ゆたかの体の鎧が消滅していった。

すると黒騎士の鎧の破片が上空に舞い上がった鎧の破片は巨大な球体に変わった。


すると俺のカードケースのカードが全て球体に向かっていった。

俺はゆたかに上着を掛け布団の代わりにして背中にドラゴンウ
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