第3部 始祖の祈祷書
第8章 コルベールの研究室
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
だまま、すぐにルイズは、子供のような寝息を立て始めた。
随分と寝つきがいい。
俺がいないと、不安になるらしい。
まあ、一応使い魔だしな。
ルイズの寝息を耳にしながら、ウルキオラは考えた。
黒崎一護と井上織姫のことを……。
出来れば、もう一度会いたい。
そして、あの時感じたものの真意を問いたい。
あの二人しか知らない…あの時初めて感じたそれを……。
今まで感じたことのない、感情……。
とりあえず、そばで寝ているルイズの頭をぽんぽんと叩いた。
寝ぼけたルイズは、むぎゅ、と唸った。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ