暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
番外:作者の通常で平凡な一日
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かし、RIGHT@さんの百に近付くには頑張らねば!と叱咤していると、二時間目、英語が始まる。
ここでも、英文と説明を聞きつつ、スキルを創作していた。
「(……うーん。ライトとかのスキルは殆どアレだし……かといっても進んでねぇの作ってもなぁ……)」
考えながら書いていると、いつの間にか五十を突破していた。
「(……俺ってそこまで厨二か?)」
俺のクラスには、東方を愛するクラスメイトが居るにはいるが、そいつといい勝負が出来るほど、厨二レベルが上がっている。大半のユニークスキルは種子島(勿論、そのクラスメイトの呼び名の一つ)の事をモチーフにしている。木刀を持ったら振り回すとか。
と言うか、うちの学校に剣道部は無いので一安心でもある。
更に言えば、ある程度ユニークスキルは他作品に感化されて作られている物もあるが、基本的に俺の厨二魂に火が付くことで出来るのも存在する。迅王牙とか、ソングとか、アルカナとか銃格剣等が主にその厨二魂に火が付いた状況で作り出された物だ。大抵は授業中にプロットを書いている事で考え付く。
逆に魔法使い(ウィザード)は仮面ライダーウィザードを、造形師・属性使い、ウラノ・メトリアやダークのモードシャドウはフェアリーテイル、絶対切断(ワールドエンド)光学誘導(オプティカルコンダクション)等はアクセルワールド、共鳴解放(リンクバースト)やダークの捕喰はゴットイーターシリーズ、インクルシオ等はアカメが斬る!、今日閃いたスキル等は俺が物がそのままスキルになっていたりする。勿論、喰ったスキルを元にしたスキルや、貰ったスキルを元にした物も存在します。
そもそも、俺が書くスキルは全てがユニークスキル系に設定してある物で、エクストラスキルと言うのは存在していません。ハイ。
大体、エクストラスキルってどんなのですか?と常々疑問なんです。だから、全てユニークスキルになるんです。
で、これを行うこと六時間目が終了。
これから欠点解消のテストが有るが、それは三時四十分なので、まだ一時間の暇がある。
俺は早々に号令を書け、走る事がある程度可能となった足でパソコン室に向かうと、先生に許可を貰い、パソコンをいじる。目的は勿論、書いた小説のバックアップ及びネタになりそうな小説、アニメ等のデータ集め及びそのコピー。これは暁に投稿する前から繰り返しやっており、家には既に数千と言う紙の束がある。これらを整理するのが俺の休日の主な日課だ。
そうやってデータ採取すること一時間。テスト五分前となり、急いでコピーをリュックに入れ、テストのある教室に走る。
今回落としたのは科学基礎。
俺はある秘策(と言うか、誰かしら一度位は行ったことがある行為)を準備し、望んだものの……席位置が悪かった事もありほぼ不発。
俺は曲を聴きながら自宅に戻り、犬の小屋の掃除をして、デー
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