第十三話 お正月すごろく大会
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ティアナがサイコロを振ると出た目は6だったので6マス進むと試練が書いてあった。飛鳥がそれを読み上げると・・・
「何々・・・早口言葉を10回噛まずに言え・・・言えるまでサイコロは触れませんだって・・・」
顔を見合す飛鳥とティアナ・・・すると・・・
「この竹垣にたけあっててた・・・あれ?ぼうずがぼうぶに・?あれ?」
馴染みがないのかあまり言えないティアナ。尚飛鳥はと言うと・・・
「早口言葉そんなに知らん!」
といってティアナに全て投げたのであった。
北斗と紫の場合
「行くぞ!ダーリン!温泉旅行ゲットして家族旅行よ!」
「ごちゃごちゃ言ってねえでさっさとふれ・・・」
北斗に怒られながらも紫がサイコロを振ると出た目が1だった。北斗に気功銃を突き付けられる紫だが書いてあった内容は・・・
「もう1回ふるだって」
「どけ・・・俺がやる・・・」
紫の事を当てにしなくなった北斗は自分でサイコロを振ると6が出たので飛鳥とティアナの前のマスに止まると書いてあった試練は・・・
「山盛りのかき氷を完食しろでなきゃサイコロは振れません・・・だと・・・このクソ寒いのかき氷だと!?」
目の前に現れた巨大なかき氷。
「ダ〜リン♪早く食べようよ〜」
北斗に呼びかけながら平気な顔して山盛りかき氷を食べ始めると・・・
「シロップはご自由に・・・楓・・・」
気功銃構えながら嫌々かき氷食べる北斗であった。
サイモンとヴィータの場合
「おっしゃ〜来い!」
「2出したら殴るぞ」
サイコロ振った後にヴィータに言われて青ざめるサイモン。こういう時に限って出るのが2でありヴィータにぶっ飛ばされながらもサイモンが試練を読むと・・・
「カラオケで90点以上出せだって・・・」
「なに!?」
何故か伴奏が流れ始めるとデュエットソングのようであった。
しかも
「これの歌詞知らねえ!!」
果たして歌詞も知らずにカラオケで90点以上出すという無茶ぶり果たせるのであろうか?
エリオとキャロの場合
「よいしょ!」
エリオがサイコロを振ると出て来た目は3であり出て来た試練は・・・
「1回休み」
何故かホッとしたような表情のエリオだが・・・その横で・・・
「つまらない・・・」
「え?キャロ?」
「エリオ君!何か面白い事して!」
「へ!?」
キャロに無茶ぶりをさせられ目が点になるエリオ・・・果たして結果は・・・
大地とスバルの場合
最初のマスの試練がネタ切れしてしまったのでここから全員2回目のサイコロと言う事を理解していただきたい。
「いきなり飛ぶなよ・・・ちゃんと計算して進行しろ・・
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