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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス侵攻!
第3話 とれたて!キュアパイン母娘誕生!!
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開け、今度は外部メモリーを270度に捻った。
 「チェンジ。ウルトラプリキュア・ヒーーーーート・アーーーーーッッップ。」
 身長40mまで巨大化した。ウルトラプリキュアの誕生である。
 「これなら、あの凶悪怪獣を倒せるぞ。」
 「待ってました。ウルトラマンならぬウルトラプリキュア。」
 「これこそ、真の救世主だ。」
 「頼むから、あの巨大犬怪獣倒してくれ。」
 「分かったわ。その前に、ピーチとベリー。パインが敗れ戦線離脱した経緯まで説明して。」
 「はい。」

 一方

 ナケワメーケ3号は、東武練馬駅南にある陸上自衛隊駐屯地が狙われた。それに対し、自衛隊も大量の砲台を準備して待ち構えてた。
 「ここは、日本国自衛隊基地。ヤレ、ナケワメーーーケ3号。」
 「スッ。」
 「イースは一旦消えた。」
 「来たぞ。」
 「対策は考えてる。全て砲だけで揃えたからな。」
 「撃ち方始めーーーーーーーーーーっ。」
 「ボン、ボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボン。」
 「バンバンバンバンバンバンバン。ドカンドカンドカンドカンドカン。」
 「ダメだ。微動だにしない。」
 「ガルルルルルルルルル。ガオーーーーーーン。」
 「ブーン。」
 「ドーーーーーン。ガラガラガラ。」
 「ガオーーーン。」
 「ドン、ガラガラガラガラグシャグシャグシャ。」
 「ガオーーン。」
 「ガブッ。グニャーーーーーッ。ボリボリボリ。ピューーーーーッ。」
 「コンコンコンコンコンコン。」
 「何と、通信鉄塔を噛み砕くとは。戦車隊及び重火器隊、撃ち方始め。」
 「ボン、ボンボンボンボンボンボンボン。」
 「コンコンコンコンコンコン。」
 「ガルルルルルルルルルルルルルッ。ガオーーーーン。」
 「ドカッ、バキッ、グシャグシャグシャグシャ。」 
 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。逃げろーーーーーーっ。」
 「ヘッ、愚かな自衛隊。環八通りを南下するぞ、ナケワメーケ3号。」
 ナケワメーケ3号は、自衛隊駐屯地を後にした。
 「クソーーーッ。なんて化物だ。ウルトラ隊のような特殊部隊はいないのか。」
 「シューン。」

 荒川河川敷

 「本当に情けないねえ。」
 「警察なんて、自衛隊なんて、巨大怪獣にかかったら本当に手に負えないんだから。」
 「でも、ラッキーでしょ。」
 「だから、タケシ君のためにこの姿で動くしかないわよ。犬はリーダーシップを取ると暴走してしまうわよ。」
 「そうなの。だから、ブッキーは怪我をしてしまったワケ。」
 「娘は優し過ぎるからよ。説得は一切通用しないわ。」
 「でも、一時的に通用したらしいの。」
 「豹変しなかった。」
 「したわ。」
 「操っている人いなかった。」
 「いた
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