暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス侵攻!
第3話 とれたて!キュアパイン母娘誕生!!
[22/24]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


 「ヘッ。怖気づいたか、プリキュア共。ナケワメーケ3号、川崎へ向かうぞ。関東中を火の海にしてやる。」
 「ガオーーーーーーーーーーーーン。」
 「ナケワメーケ3号は南進し始めた。」
 「行ってしまったわ。」

 荒川堤防外側

 「ウーーーーーーッ。」
 「救急車があるぞ。」
 「隊員がいない。」
 「来たぞ。」
 「これは鑑識課課長。」
 「頼む、プリキュア隊の両親だ。心配しているからここへ連れて来た。」
 「プリキュア隊メンバーの両親ですか。」
 「畏まりました。」
 「それでは、娘のお父さんお母さん、降りてください。」
 「はい。」
 「ガラガラガラ。」
 「さあ、運ぶぞ。」
 「痛い。」
 「ブッキー、我慢して。」
 すると
 「祈里、祈里、しっかりして。」
 「お父さん、お母さんですか。」
 「ハイ。」
 「娘さん、出血さえ止まれば、なんとかなります。」
 「あなた、一緒に救急車に乗って。」
 「わ、分かったよ。」
 正も救急車に乗った。
 「それでは、怪獣は南の方へ行きましたので、北の方の救急指定病院へ急行します。それでは、
失礼します。」
 「バタン。.....バタン。ピーポーピーポーピーポーピーポー。」
 「行ったわね。娘のリベンジ果たさしていただくわ。」
 「ブッキーのお母さんも。」
 「伝説のプリキュア。」
 「そうよ。ここでは狭いから、堤防を上がって。」
 「はい。」
 「あなた様もプリキュア隊ですか。」
 「そうよ。」
 「どうぞ、お通りください。」

 荒川河川敷

 「これは、黄色いリンクルン。」
 「今、変身して見せるわ。」
 尚子はリンクルンの蓋を横に開き、付属の外部メモリーを差し込み90度に捻った。
 「チェンジ。マザープリキュア・ヒーーーーーート・アーーーーッッップ。」
 強制的着替えが始まった。
 まず尚子は黄色濃淡チュチュドレス、ライトイエローバニエとアンダースコート、四ツ葉フレプリ紋様バッジ、右頭にイエローハートエンブレム付きライトオレンジのリボン、目元にダイヤモンドアイメイク、首にライトオレンジのチョーカー、左太ももにビーエヌオーガーターベルトキャリーケース、両脚にオレンジのハイソックスと黄色濃淡ブーツ、両腕にイエローブレスを自動装着した。そして...
 「イエローハートは祈りの印。」
 「パンッ。」
 「とれたてスウィート。キュアパイーーーーーーーンマザーーーーーーーーッ。」
 「パインマザー。」
 「改めて、挨拶するわよ。」
 「はい。」
 「レッツ!プリキュア!」
 「犬を巨大化した怪獣に対抗するには、巨大化するしかないわ。」
 「巨大化。」
 パインマザーはリンクルンを取り出し横に蓋を
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ