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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス侵攻!
第3話 とれたて!キュアパイン母娘誕生!!
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れるだろう。」
 「ナケワメーケ3号が。」
 「泣いている。」
 「お願いです。警察も自衛隊もプリキュアも皆さん、攻撃しないでください。」
 「エッ。」
 「エエーーーッ。」
 「だってそいつは。」
 「ラッキーと言う飼い犬なんです。本当は悪い子じゃないの。」
 「エエーーーッ。」
 「飼い犬なのか。」
 「ブッキー。」
 「あへっ。」
 「何している。ナケワメーケ3号、我に従え。」
 「残忍な声が聞こえたぞ。」
 「キィーーーッ。」
 「ガルルルルルルル。」
 「よけろ。」
 「ガオーーーーン。」
 「パッ、ヒョイ。」
 ピーチとベリーはブッキーを抱え、かろうじて回避した。
 「おおーーーっ、間一髪だ。」
 「バタン。コンコロロ−−ン。」
 祈里の携帯電話がポケットから落下した。
 「ガルーーーーッ。」
 「キィーーーッ。」
 「何。」
 祈里の携帯電話がリンクルンに変化した。

 桃園家 ラブの部屋

 「キュアキュアフリップウーーーッ。」
 「何やて、まさか3人目のフレッシュプリキュアが。」

 荒川河川敷 

 「ブッキー、自分携帯電話を拾いに行って。蓋を横に開いて外部メモリーを90度に捻って。」
 「分かったわ。」
 祈里は、自分の携帯電話を拾った。外部メモリーは最初から差し込んである。蓋を横に開け、メモリーを差し込み90度に捻った。
 「チェンジ。プリキュア・ヒーーートアーーーッッップ。」
 強制的着替えが始まった。
 祈里はまず黄色濃淡チュチュドレス、ライトイエローのバニエとアンダースコート、四ツ葉フレプリ紋様バッジ、右頭にイエローハートエンブレムの付いたオレンジのリボン、両耳にイエローハートピアス、首にライトオレンジチョーカー、胴体ストラップキャリーケース、両脚にオレンジのハイソックスと黄色濃淡ブーツ、両腕にイエローブレスを自動装着した。そして....
 「イエローハートは祈りの印。」
 「パンッ。」
 「とれたてフレッシュ、キュアパイン。」
 「プリキュア隊が3人になったぞ。」
 「ブッキー。」
 「ブッキーもプリキュアだったのね。」
 「ブッキーって。もしかして、ラブちゃんとミキタン。」
 「そうだけど、変身中はピーチと呼んで。」
 「あたしはベリーよ。」
 「さあ、もう1挨拶よ。」
 「OK。」
 「レッツ!プリキュア!」
 「ゲッ、また増えたか。何がレッツプリキュアだ。ナケワメーケ3号、始末せよ。」
 「ガルルルルルルルル、ガオーーーーーーン。」
 「キャーーーーッ。」
 「ヒョイヒョイヒョイ。」
 「ドスーーーン。」
 「タアーーーッ。」
 「バシン。」
 「ダメ、攻撃しないで。」
 「タアーーーーッ。」
 「
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