暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス侵攻!
第3話 とれたて!キュアパイン母娘誕生!!
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ワメーケ3号。街を破壊し、愚かな者共を不幸のどん底へ叩き落としてやれ。」
 「空を見ろ。」
 「あの派手な格好した者たちは。」
 キュアピーチとキュアベリーは、笹目橋東側の荒川河川敷で着地した。
 「警察隊及び自衛隊の皆様、私たちプリキュア隊がこの犬型大怪獣を倒して見せます。」
 「何で、チュチュコスだ。」
 「モームスみたいだ。」
 「ピンクのハートは愛ある印。」
 「パンッ。」
 「もぎたてフレッシュ、キュアピーチ。」
 「ブルーのハートは希望の印。」
 「パンッ。」
 「摘みたてフレッシュ、キュアベリー。」
 「アイドルのような格好しているけど大丈夫か。」
 「何言ってるの。私たちこそ正義の味方『プリキュア隊』よ。」
 「うわさでは聞いていたが2人ではね。」
 「まあ、見てなさい。」
 「ハアーーーーッ。」
 「バシン。」
 「キャーーーッ。」
 「現れたか、プリキュア。」
 「行くよ。」
 「OK。」
 ピーチとベリーは一斉に大ジャンプした。
 「ダブル・プリキュアキィーーーーーク。」
 「バシン。」
 前足で叩かれた。
 「キャーーーッ。」
 「手強い。」
 「大丈夫やろか。かよわき女子(おなご)2人で。」
 「フッフッフッ。何をやっても無駄よ。」

 荒川堤防付近

 「お願いです。通してください。」
 「君は女子高生ではないか。」
 「お願いです。今、怪獣と戦っている女の子たちの仲間です。」
 「君もプリキュア隊の一員だと言うのか。」
 「た、隊長。」
 「通してあげろ。数が増えた方が良いに決まってる。」
 「畏まりました。君、行っていいよ。」
 「ありがとう。」
 祈里は、警察隊が仕切った立ち入り禁止エリアに入った。その直後
 「キィーーッ。」
 キルンが姿を現した。

 荒川河川敷

 「ガオーーーーン。」
 「ヒョイヒョイ。」
 「ドスン。」
 「ガルルルルルルルッ。」
 すると、祈里が姿を現した。
 「もうやめて、ラッキー。」
 「ブッキー。」
 「ダメよ、ラッキー。やめて、もう暴れちゃダメ。」
 「ドスンドスン。」
 「ガルルルルルッ。」
 「動きが止まった。」
 「私には分かるわ。ラッキー、あなたは、本当は助けて欲しいんでしょ。」

 桃園家 ラブの部屋

 「キュア。」
 「オッ、どないしたんや。」
 「プリーーーーッ。」

 荒川河川敷

 「ガルルルールーーーッ。」
 「おおーーーーっ。」
 「おとなしくなったぞ。」
 ラッキーはおとなしくなった。しかも泣き出すような表情をした。
 「通したかいがあった。」
 「あの女の子に、そんな能力があったのか。」
 「あの娘、きっとやってく
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