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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス侵攻!
第3話 とれたて!キュアパイン母娘誕生!!
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自衛隊に全てお任せください。」
 「なあ、そうするんだ。」
 「我が国の治安と国家権力を信じて。」
 「うわーーんうわーーん。」
 「あら、ママ。」
 「お母さん。」
 「私たちは、この近辺を守るから2人共、行って来なさい。」
 「はい。」
 ラブと美希は笹目橋方面へ再び向かい始めた。
 「祈里。」
 「どうしたの。」
 「キィーーッ。」

 回想編 ドーナツカフェ

 「誰かが代わってくれるワケ無いでい。だから結局、最後は自分を信じて結果出すしか無いでい。」

 現実へ戻って

 「私がやらなくちゃ。自分を信じて、私を信じて。」
 祈里も笹目橋方面へ向かい始めた。
 「祈里お姉ちゃん。」
 「祈里。」
 「祈里。」
 「もしかして、笹目橋方面へ向かったのでは。」
 「刑事さん。」
 「畏まりました。現地の部隊に報告します。」
 「お願いします。」

 建物の陰

 「ところで、今度のナケワメーケ大きくない。」
 「2人がかりなら、何とかなるよ。」
 「ラブと美希はリンクルンを差し出し、外部メモリーを差し出し、90度に捻った。」
 「チェンジ。プリキュア・ヒーーーーート・アーーーーーッッップ。」
 例の如くラブと美希はプリキュアに変身した。
 「飛んで向かうわよ。」
 「OK。」

 笹目橋

 ナケワメーケ3号はやりたい放題暴れている。だがこの橋は、一般道及び高速道両方併せて片側6車線もある巨大橋梁で、欄かんは破損しても、橋桁及び橋脚の破損は無い。
 「ガルルルルルルルルルルルルルルルルッ。」
 「装甲車及び砲撃隊、準備は良いか。」
 「ハッ。」
 「装甲車及び砲撃隊。」
 「撃てーーーーーーーーッ。」
 「ボン、ボンボンボンボンボンボンボン。」
 「ガルーーーーーッ。」
 逃げ遅れている人(既に死亡かも)がいる上、2次被害防止対策により威力の小さい砲玉しか使えず、ナケワメーケ3号にはあまりダメージを受けていない。

 荒川堤防

 「埼玉側、準備は良いか。」
 「準備完了です。」
 「よーーーし。」
 「撃ち方、始め。」
 「ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド。」
 「コンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコン。」
 「ガルルルッ。ブルブルブルブル。」
 「うわあーーっ。」
 「弾丸が360度全方向へ飛んで来たぞ。」
 「伏せろーーーーーー。」
 「キュンキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュン。」
 「ああ、だらしない警察と自衛隊。フフフ。愚かな日本の警察・自衛隊共。もっと泣けわめけ。」
 「クソーーーーッ。」
 「成すすべが無い。」
 「怪獣を討伐するヒーローはいないのか。」
 「もっと暴れろ、ナケ
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