ラビリンス侵攻!
第3話 とれたて!キュアパイン母娘誕生!!
[15/24]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
好の場所よ。」
「そうですか。」
「レッスン無しだから、この子の犬の散歩でも付き合いながら練習するのも1つの手段よ。」
「はい。」
「じゃあ、タケシ君、祈里ちゃんたちいつ頃来て欲しいのかな。」
「朝、8時。いつもは、早朝に行くけど、まだ夜が明けるのが遅いから、朝食食べてから散歩に出かけるの。」
「なるほどね。」
「待ち合わせ場所、河川敷で良いね。」
「うん。」
「じゃあ、約束しておくからね。」
「はい。」
「明日、ラブちゃん、美希ちゃん、祈里ちゃんの3人は荒川河川敷に8時までに集合。」
「はい。」
「河川敷は広いから、今回、笹目橋寄りの河川敷でお願いします。」
「分かったわ、笹目橋寄りね。」
「ラブちゃん、美希ちゃん、祈里ちゃん良いわね。」
「はい。」
「それじゃあ、レッスン再開するよ。」
「僕はここで失礼します。」
「気を付けて帰るのですよ。」
「はい。」
「ワンワンワン。」
タケシ君と犬のラッキーは去った。レッスンは再開された。
翌日 日曜日
3人は荒川河川敷へ向かった。ところが、3人の後を付けてくる女がいた。東せつなである。
「フフフフフフ。覚悟しなさい。今度こそ、凶暴なナケワメーケを繰り出し、首都東京を壊滅に陥れるわ。」
せつなは、タケシ君の飼い犬ラッキーを狙っていた。
荒川河川敷
「タケシくーーん。」
「僕はここだよ。」
「じゃあ、ブッキー。付近で練習するからね。」
「うん。」
「タケシ君おはよう。」
「おはよう、祈里お姉ちゃん。」
「広いわね。十分目に届く位置だから、ここで練習しよ。」
「うん、ミキタン。」
「ラッキーってば、走りたくてうずうずしてるんだ。」
「ウフッ。でも、まだまだ病み上がりだもの。あまり無理させてはダメよ。ラッキーはお調子だから。直ぐ。」
「ワーーーーーッ。」
「ワン、ワンワン。」
「もうーーーっ、言ってる側から。ダメよ、ラッキー。」
「ワンワン、ザブーーーン。」
ラッキーは荒川に飛び込んだ。犬掻きで泳いでいる。
祈里はラッキーを追って、川の側まで来た。
「戻りなさい、ラッキー。」
「ワンワンワン。」
ラッキーは、戻って川から上がって来た。
「ワン、ワンワン。」
「ブルブルブル。」
「うははははっ、ラッキー。やったわね、エイッ。」
「バチャッ。」
「うふふふっ、うはははははっ。」
「ワンワンワン。」
「うふふふふっ、うはははははっ。」
「ミキタン、あれは。」
「キルン。」
「キィーーーッ。」
「ワンワン。」
「うふふふふっ、うはははははっ。」
「はははははははっ。」
笹
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ