ラビリンス侵攻!
第3話 とれたて!キュアパイン母娘誕生!!
[14/24]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
美希ちゃん、もっと脚上げて。」
「はい。」
「祈里ちゃん、行進遅いよ。」
「はい。」
足踏み行進はしばらく続いた。
「良いね。今度は歩いてもらうわよ。」
「はい。」
ラブ、美希、祈里の3人は歩き始めた。
「バラツキがあるね。」
「初めはこんなものかな。」
1週しかかった時
「全員、足踏み。」
「はい。」
再び、足踏みし始めた。
しばらくして
「全体、止まれ。」
「ハアーハアーハアーハアー。」
「初めはこんなものよ。何度も何度も繰り返して行けば、必ず揃うようになるからね。」
「はい。」
「次、レイカさんのエクササイズをやってもらうからね。」
「はい。」
「皆様、おはようございます。」
「おはようございます。」
「あたしのエクササイズは、腰の左右グラインドをやっていただくからね。」
「はい。」
「では、まず、両手の親指と人差し指の間を腰の上に付けて。」
「はい。」
「それでは、左右に振ってみるからね。」
「左、右、左、右、左、右、左、右。」
「さあ、皆もやってみて。」
「はい。」
ラブ、美希、祈里の3人は、腰のグラインドをゆっくりやり始めた。
お昼 正午
「今日の午前中のレッスンはここまで。1時間後、今度はBGM付きでレッスンを行うからね。」
「はい。」
60分後
「皆、集合したね。」
「はい。」
「それでは、今まで行ってきたエクササイズを組み合わせて、行進曲のBGMに乗せてやってもらうからね。」
「はい。」
ミユキは、オーディオポットのスイッチを入れた。行進曲が流れ始めた。
「さあ、行進して。」
「はい。」
「こうして午後のレッスンが始まった。」
50分後
「はい、ちょっと休憩。」
「ふわあーー。」
「疲れる。」
「まだまだ完璧じゃないね。」
すると
「ワンワンワン。」
「祈里お姉ちゃん。」
「タケシ君、ラッキー。」
「あら、お知り合い。」
「はい。」
「明日もダンスの練習をするのですか。」
「タケシ君ね。明日のスケジュール教えておくわ。」
「タケシ君。」
「はい。」
「明日、トリニティの3人は公演で地方へ行くから。レッスンはお休みです。」
「本当。じゃあ、祈里お姉ちゃんたちは。」
「本人たちに聞いて。」
「はい。」
「ねえ、祈里お姉ちゃん。明日、荒川河川敷へ付き合ってくれない。」
「荒川河川敷。」
「祈里ちゃん、行ってあげなさい。」
「はい。」
「私たちも一緒に行って良いですか。」
「もちろんよ。」
「河川敷良いわね。広いからね。自由練習するには絶
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ