暁 〜小説投稿サイト〜
オズのムシノスケ
第十二幕その七
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
してね」
「有り難う、いつもね」
「ええ。それでだけれど」
 オズマはドロシーとお話してからでした、自分達が集まっている大広間の中を見回してそうしてからでした。
 首を少し傾げさせてです、こう言うのでした。
「ボタン=ブライトは」
「あっ、そういえば」
 カルロスもオズマの言葉に気付いてでした。 
 お部屋の中を見回してです、そして言いました。
「何処にいるのかな」
「また寝てるのかしら」
 首を傾げさせてです、オズマはこう考えました。
「そうなのかしら」
「ボタン=ブライトなら」
 オズマにです、教授がお話してくれました。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ