暁 〜小説投稿サイト〜
魔法使いと優しい少女
第14話 蛇の竜
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ー狼牙ー

俺はグングニールを片手に持ちながら融合魔法の限界を試してみた。
狼牙「融合魔法発動!」
俺はグングニールとシャイニングザンバーと水魔法を融合させた。

狼牙「全てを洗い流す水よ!水の槍、アクアスピア!」

俺は槍を片手に持ちながら振り回した。
水の槍にイメージして魔法を発動した。

狼牙「ウォーターランス!」

俺は地面にアクアスピアを刺した瞬間地面から水の槍が出てきた。俺は地面に突き刺したアクアスピアを抜いてグングニールとシャイニングザンバーを鞘に戻した。
俺はアクアスピア以外に他に無いか考えていた。

風なら風を利用した武器にならないか考えていた。


ゆたか「狼牙君!ご飯だよ。」

そうゆたかは俺に言って来た。


狼牙「おう!」
俺はシャイニングザンバーとグングニールを持って家に入った。

〜図書館〜


俺は図書館である本を読んでいた。

その本にはアンデットモンスターの材料になった邪神や守護神の絵が描かれていた。

その絵には黒騎士の絵が描かれていた。

それ以外にも首が7つの龍の様な蛇や赤い鎧に赤い剣と赤い鉄の盾を装備している黒騎士に似たタイプがいた。

それを見て何か強い感じがした。

俺は本でゆたかのジャスティスバレットを慣れさせるために銃の扱い方の本を二冊借りた。

すると下の段に鬼の書と書かれた本があった。


俺はそれを片手に持って図書館の店員に持って行った。

店員「いらっしゃいませ。」


俺は三冊の本を見せてカードを財布から取り出した。

狼牙「これください。」
俺はそう言った。
店員「はい。」
そう店員は言って本のバーコードを読み込んだ。

店員「二週間後に返却してくださいね。」

そう店員は言った。
狼牙「ありがとございました。」

俺はそう言って本を持って家に帰宅した。


〜神山家〜


パシャパシャ。
ゆたか「あ!狼牙君お帰り。」

ゆたかは水をまきながらそう言った。

狼牙「よう!ほらよ。」
俺は二冊の本をゆたかに渡した。

ゆたか「え?何?」
ゆたかは本を受け取って頭に?マークを浮かべた。

狼牙「それ読んで銃の訓練をしろ。」

そう俺は言って鬼の書を片手に持ちながらリビングでそれを読んでいた。

内容は鬼が何なのか書かれていた。

その本の中に鬼人変化という日本古来の変化魔法があると書かれていた。

俺はそれの変化魔法の使い方を見ていた。
狼牙「鬼か………。」
俺はその姿に少し憧れた。

ゆうり「兄さん何見てるの?」

そうゆうりは俺に聞いてきた。


狼牙「ん?ああ。これだよ。」

俺は鬼の書を見せた。

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