番外編 吸血鬼の思い出
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一緒に城下に向かった。
〜城下〜
城下に行くとなにやら騒ぎが起きていた。
侍A「貴様!我らの道を邪魔する気か!」
侍は松丸の教え子に刀を向けた。
松丸「貴様!何をしている!」
そう松丸は大声で言った。侍A「貴様あの時の男と異国の女!」
そう侍は松丸に言った。
松丸「その子から離れろ!」
そう松丸は言った。
侍A「俺達に喧嘩を売ってるのか?」
そう侍は言って刀を鞘から抜いて斬りかかってきた。
ガギィィィン!
松丸は刀で攻撃を防いだ。
侍A「おい、お前達!加勢しろ!」
そう侍は言った。
侍B「はっ!」
侍達は松丸に斬り掛かって来た。
松丸「あまく見るな!」
松丸は刀を鞘に戻した。
侍A「死ね!」
侍は刀で斬り掛かった。
しかし松丸は刀を鞘に入れたまま円を描くようにして力一杯振り回した。
その一撃で侍四人は6m程ぶっ飛んだ。
松丸「大丈夫か?」
そう松丸は教え子に聞いた。
男の子A「先生!大変だよ空が!」
そう男の子は松丸に話をした。
〜荒れ寺〜
私達は荒れた建物に戻ってきた。
女の子B「先生!空がいきなり熱が出たの!」
そう女の子は松丸に言った。
松丸「空!」
松丸は荒れ寺に入った。
〜荒れ寺の中〜
松丸は片手に何かメダルの様な物を少年に持たせた。
松丸「これを絶対に離すなよ。今からお前の呪いを破壊してやるからな。」
そう松丸は言って刀を前に突き出して目を閉じた。
すると松丸の体が少しずつ消えていった。
私は何が起きたのか解らなかった。
〜5分後〜
松丸は戻ってきていた。
松丸の体はボロボロになっていた。
私は松丸に近づいた。
エヴィ「おい、大丈夫か?」
私はそう松丸に聞いた。
松丸「大丈夫じゃない。」
そう言って松丸はいきなり倒れたしかも私も一緒に。
エヴィ「な、何が起きたんだ?」
私はそう言った。
女の子A「ああ。先生は身体憑依を使うとかなりの魔力を使用するって言ってたよ。」
エヴィ「そうなのか?」
そう私は少女に聞いた。
女の子A「はい。」
私はこいつが何を考えているのか解らなかった。
松丸は気持ちよさそうに寝ていた。
私は松丸の頭を撫でながら天井を見ていた。
〜次の日〜
私は目が覚めると松丸の生徒達が居なくなっていた。
松丸は片手に牙狼刃を片手に持ちながら手紙の様な物を持っていた。
エヴィ「松丸何かあったのか?」
私は松丸に聞いた。
松丸「あの子達が拐われた。」
松丸はそう言った。
エヴィ「何だと
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