番外編 吸血鬼の思い出
[1/5]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
今から400年前ある国で錬金術師と魔術師が64枚のアンデットモンスターを封じ込めたカードを造り出した。
しかし力が暴走してその国を破壊してしまった。
その力に多くの兵士や王が立ち向かった。
しかし封印できたのは2体が限界だった。
ーエヴィー
私はアーサー王に命令され6人の戦士を探しに行った。
5人を集めることができたが6人目を集める事ができなかった。
私は小さな島国の日本と呼ばれる国に来た。
日本は国事態があまりに貧しい感じがした。
?「よう、何してんだ?」
そう聞いてきたのは1人の青年だった。
腰には赤い鞘の刀を装備していた。
見た目は黒髪に少し長めだった。
その男は両手には大根や米や味噌や魚を持っていた。
エヴィ「貴様。何者だ?」
私は男に聞いた。
?「ん?ただの魔法が使える侍だよ。」
そう言ってどこかへ行こうとした。
エヴィ「今何て言った?」
私は男に聞いた。
?「ん?魔法が使える侍だが?」
そう男は言った。
エヴィ「貴様が8人目の戦士か!」
そう私は言った。
?「何か知らないがうちに来て話でもするかい?」
男はそう言って私の左手を掴んだ。
〜荒れ寺〜
男は荒れ果てた建物に入ると小さな子供達が待っていた。
男の子A「あ!神山先生が帰ってきたよ!」
そう男の子は言った。
?「ただいま。」
神山と呼ばれる男はそう言った。
男は食べ物を建物の側に置いて子供達の頭を撫でた。
女の子A「ねぇ、先生その人は?」
女の子は私を見て聞いてきた。
?「そういや、お前何て名前だ?」
男は今更ながら私に名前を聞いてきた。
エヴィ「エヴィ、エヴィ・スライサーだ。」
そう私は言った。
松丸「俺は神山松丸だ。よろしくな。」
男はそう言って左手を差し出した。
エヴィ「ふん。」
私はそっぽを向いて無視した。
〜夕方〜
私は男の子供達の数を数えた。
数は12近くいた。
松丸「お〜い飯ができたぜ。」
そう松丸は子供達に言った。
男の子B「飯だ!飯だ!」
そう元気のいい子供は言った。
私は柱にすがりながら天井を見ていた。
女の子B「お姉ちゃん。ご飯だよ。」
そう女の子は私に器を渡した。
4つの器には魚の焼いたのと米と味噌スープと酢の物が入っていた。私は何も言わずにご飯を食べた。
子供達は笑顔でご飯を食べていた。
私は下を向いてご飯を食べ終えた。
〜次の日〜
私は目が覚めると外で何か強い魔力を感じた。
外に出ると緑色の髪になった神山松丸が立っていた。
松丸は右拳を
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ