暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
神々と元初神と闇神の超覚醒
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ヴォロスの肉体が消滅した。
「ばか……な……!」
「テメェは、死がお似合いだぜ」
そして、振りきった剣を上段に構え、下に振りきる。
「<断罪(ジャッチメント)の一撃(ブロー>!!」
ザンッ!と、切り裂かれた音と共に、空間が元に戻り、普通の世界が戻っていた。
「ウロヴォロス……その絶望が、お前のゴールだ」
ドゴォオオオオオオオオンッ!!!!
と、強大な音と共に、ウロヴォロスは爆死した。……依り代の方が。
『キサマラァアアア!!』
ウロヴォロス本来の姿は龍。神に近い存在から、龍が神になったと思われる。ウロヴォロスは依り代として、人の姿を取っていたに過ぎない。が……
「あらぁ……ありゃ、サーティーンと融合してね?」
見た目がサーティーンと酷似していた。なら、奴に素晴らしい最後を与えるのはアレしかない。
「晴人、恭夜、ライト。行くぞ」
「うぇええ……」
「面倒な……」
「巻き込むなっての」
『シャバドゥビタッチヘンシーン!!イーンフィニティー!!プルルリィイイイイイズ!!!ヒースイフードー!ボウザバビュードゴーン!!』
『クウガ・アギト・龍騎・ファイズ・ブレイド・ヒビキ・カブト・電王・キバ・ディケイド・W・オーズ・フォーゼ・ウィザード・鎧武・ドライブ!ファイナルカメンライド・ブラスト!!』
『スラッシュ・チェンジ・ブレード!!』
晴人はインフィニティーに、恭夜はブラスト・コンプリートフォームに、ライトはブレードになり、俺はオーズ……ではなくドライブドライバー(と書いてベルトさんと読む)を境界を繋げて取り出した。
「行くぜ、ベルトさん!!」
『大出血Verだ!!派手にやりたまえ!!スタート・ユア・エンジン!!』
黄金のタイプスピードシフトカーをレバーにして、シフトブレスにセット、斜め下に向けて、
「変身!!」
押した。
『ドラ〜イブ!!タ〜イプゴッテス!!』
途端、全身金色で、マントの付いたタイプスピードに変わった。
「……何だこりゃ!?」
『翔夜の影響だ。今なら各ライダーの武器が使える!!』
「そう言うことな!!来い、重醒剣キングラウザー!!」
途端、手元にキングラウザーが現れる。
『アタックライド・ザンバッドソード』
「何してる。早く決めねば暴れたままだぞ」
『スラッシュ・ブレイド・キング』
「そうだぜ、早くしよう!!」
「来い、ドラゴン!!」
ブラストがザンバッドソードを、ブレードが同じくキングラウザーを、ウィザードはアックスカリバーをアックスモードで構える。
「よっしゃ!!一丁殺りますか!!」
『『10、J、Q、K、A』』
『ファイナルアタックライド・キ・キ・キ・キバ!!』
『ハ〜イタ〜ッチ!!』
それぞれが必殺技を待機させ、同時に、ウロヴォロス邪龍体へと飛び出した。
「オラ
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