暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
絶望は絶望を破壊する
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は特別。その中にいる生物を無限に生き返らせる。死なない、絶対に」
……と、言うことはこの冷たい棺の中に永久に等しい時間封印されてる、と?
「その通り」
……洒落んならねぇんすけど!?
「因みに、神化とアバター化は無理だから。声出せないでしょ?」
……確かに。だが、念じれば………!
「無理。ダークは確かに神だけど、そこまでの域に達していない」
……最もの話でごぜぇますね。
「反省の色が見えるまで、そこで反省。氷で心の声、聞こえるからね」
……マジすか。じゃあ、俺の声は?
「まる聴こえ。……ふぅん、ダークって私をそういう風に思ってたんだ」
い、いや、でも、その……
「傷付いた。スッゴク。謝っても、許さない」
途端、俺の氷だけ厚くなった。
ミヤビ、寒い!!寒い!!
「言った筈。許さない。……まぁ、他の事については、後で言うだろうから心に止めて置くけど」
ちょっ、心の奥を覗いたのか!?
「声を聞いた。……ダークって、意外と……アレだね」
ミヤビが顔を赤らめた。
……オワタ。色々な意味で。シノン、済まん。俺はお前を裏切った。後で死んで
「詫びれない、死なない、不死存在」
……そうだったぁあああああああああっ!!
「えっと、ミヤビちゃん。翔夜君、返して貰って良い?」
「……ちゃんは止めて」
すると、翔夜だけ解放された。
「じゃあな、馬鹿。一生凍ってろよ!!」
「じゃあねー」
途端、二人は消えた。あいつら何したかったんだよ!!
「ダーク、まだ、聞きたいことが山ほど」
……ミヤビっさん、勘弁してください。
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