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ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
消滅へのカウントダウン
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「ふん、まぁこんなものか」
ブラストはそういうと、再びカードを一枚取って、銃型のドライバーに入れる。
『サモンライド ガイム!』
『極アームズ!大・大・大・大・大将軍!!』
途端、虚空から鎧武・極アームズが現れる。
「うわっ、無から有を!?」
「おい、恭夜。呼び出すなら言えって!!」
「葛葉、お前は人の話をまるで理解すらしていなかった様だな」
「んなこと言うか!?……ってうわ、何だこの有り様!?」
「煩い、さっさと行け始まりの男」
『サモンライド W!』
『サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム!』
更に、ブラストは新たにカードを入れる。
『やぁ、久しぶりだね、村雲恭夜』
「ったく、相変わらずだなオメェ」
「左、フィリップ。依頼だ、彼奴を止めるのを手伝え」
「依頼だ、じゃねぇよ!!」
『翔太郎、他ならぬ村雲恭夜の頼みだ。聞き入れよう』
「ちっ、仕方ねぇ!!」
サイクロンジョーカーゴールドエクストリームは翼で飛び、戦線に加わる。
「面倒だな、一辺に呼ぶか」
『サモンライド オールライダー!!』
『クウガ・アルティメット!』
「やぁ、恭夜。久しぶり」
「今回は頼むぞ」
『アギト・シャイニング!』
「俺は戦う、誰かを悲しませたりはしない」
「津上、頼む」
『龍騎・サバイヴ!』
「何処の世界でも、争いは無くならないんだな……」
「人は変わらなければ、終わらないさ」
『ファイズ・ブラスター!』
「またお前か。しつこいぞ」
「夢を持ったお前が一番強い。信じてるからこそ呼んだ」
「後で飯おごれ!!」
『ブレイド・キング!』
「よ、恭夜」
「久しいな、剣崎。今回も頼むぜ」
「任せろ!!」
『響鬼・装甲!』
「ヒビキ、アンタかわんねぇな」
「鍛えてますから」
『カブト・ハイパー!』
「おばぁちゃんが言っていた。天を目指す者ならば、その下にいる者も救え、と」
「一番変わらねぇのは天道、お前だな」
「当たり前だ。俺は天の道を行き、全てを司る男だ」
『電王・超クライマックス!』
「俺達、超参上!!」
「いや、てんこ盛り過ぎだろ……良太郎は元気か?」
「おい、テメェ!!俺を無視するな!!」
「……お前、暑苦しいから苦手なんだよ」
「テメェはそれだから!!いい加減にしろヒエヒエイケメン!!」
「誉め言葉だ」
『キバ・エンペラー!』
「恭夜さん、お久しぶりです」
「渡、王を目指すならドカンと一発王らしさを見せ付けてやれ」
「ハイ!」
『オーズ・スーパータトバ!』
「恭夜さん、お久しぶりです!!」
「悪いな、映司。呼び出して」
「いえ、ライダーは助け合いですから!」
『フォーゼ・フュージョンナデシコ!』
「おお!恭夜!!久しぶりだなおい!!」
「ああ、頼むぜ、
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