目金立つ!
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君の言葉で目が覚めたよ、僕達もう卑怯な事は辞めるよ…」
「我々も全力を尽くしたサッカーで雷門中に挑もうではないか!」
目金の言葉に漫画萌とノベルライトが応える。
目金は頷くとタンカで運ばれて行った。
「目金が身体を張って同点にしてくれたんだ、皆絶対に逆転するぞ!」
円堂が叫ぶと俺たちは元の位置に付いた。
「雷藤くん!サンダーキャノンです!」
ベンチの目金が叫ぶ。
「言われなくてもっ…!」
俺は呟き回し蹴りを放った。
「サンダーキャノン!」
俺のシュートがキーパーごと吹き飛ばしゴールネットを揺らした。
ピ──────!
ピ ピ ピ─────!
そして勝利のホイッスルが鳴り響いた。
「「さよならレイナ、永遠に………」」
と漫画萌とノベルライトが呟いたのが聞こえたが無視しよう。
「スゲぇ奴だったんだな目金って」
円堂が呟く。
「今日の試合MVPは目金だな!」
俺は笑いながら帰りの支度をするのだった。
フットボールフロンティア地区予選準決勝
雷門中対秋葉名戸学園 2対1 雷門中の勝利。
雷門中決勝戦進出。
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