第四章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
れだけの者、埋もれさせてはならぬ」
「ですな、あれ程の御仁」
「何があろうとも」
「天下の武士よ」
こう周りの者に言うのだ。
「その武と心は今で収まらずな」
「後の世にもですか」
「残りますか」
「必ずな、立花宗茂の名は何時までも残る」
こう言ってっだ、そしてだった。
実際に立花宗茂の名は今も残っている、その武と心のことは。彼をそこまで育て見事な討ち死にを遂げた紹運、そして道雪のことも。
実父 完
2014・8・27
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ