魔法のある世界
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て突き進んでいた。そのまま腹にまっしぐら。暗殺者は気絶した。
「これは?暗殺者?なぜ私に?」
俺の上着を着たシルヴィアが驚きながらきた。
「恐らく生け捕りって依頼なんだろうよ。」
「なぜ私を?」
「そんなの決まってんだろ。お前を人質にしてシルフ王国と交渉させる気だろうよ。」
にしてもここまでの暗殺者を雇うとはかなり大きい組織と見受けられるな。
「ならなぜ私が奴隷の時にさらわなかったのですか?」
「それはお前の近くにも用心棒がいてそいつが強いやつだったから迂闊に何も出来なかったとしか考えられないな。」
「あ、そういえば…」
思い当たる節があるらしい。
「まあ暗殺者は俺が処分してくるからゆっくり入ってていい。お前に異常があればすぐ駆けつけられるからな。」
俺はそう言い残して暗殺者を背負って、この都市の牢獄まで行った。
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