現実と仮想
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わざダッシュ書きやがってぇ!」
頭をガリガリとかき回して怒るキリト。
ヒースクリフは疲れたように額に手を当てた。
『悪いな。文字数オーバーだった。
それで………まぁ言うこと無いから一言。
クリア出来ることを祈っている』
「…ケン」
「一緒にクリアしたかったよ……」
「……まて、続きがあるようだぞ」
『――――死んだら祈れるか知らんけどっ☆』
「台無しだよ色々とぉ!!」
「もぉ〜〜〜!!」
「ぶぇっきし!!」
「あら、大丈夫?」
母さん専用の研究所で、ナーヴギアを弄っていたときに大きなくしゃみをした。
「いや、この感じは和人辺りが噂してるな」
「そうなの…早く行って助けないとね」
「ああ」
こうして夜は更けていく。
次の日に作業を終えた俺は、茅場さんの身体が置かれているプライベートルームで、
茅場さんの顔に落書きをしてからフルダイブするのだった。
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