暁 〜小説投稿サイト〜
囚われの竜と神
犯す
[2/6]

[1] [9] 最後 最初 [2]次話
プールからここにつれてこられたんだよ。」
ウェン「で、でもいったい誰が?」
その時、部屋のドアが開き、何者かが部屋の中へ入ってきた。
???「待っていたぞ!ウェンディ・マーベル、シェリア・ブレンディ。」
ウェン「あ、あなたは!?」
そこに居たのは、レイブンテイルのマスター、イワン・ドレアーの姿だった。
その後には、ナルプディングとクロヘビの二人の姿も見える。
シェリア「あ、あなたたち捕まったんじゃ…」
イワン「俺たちは、法律を破るようなことは何もしていない。評議員で事情を聞かれただけだ。」
そういうとイワンは、ゆっくりと2人の元に近づいていく。
イワン「でもよぉ、やっぱり俺の腹の中は治まらねえんだよ!謝罪と賠償を要求するニダ!」
ウェン「ええっ!酷いです!悪い事をしたのはあなた達のほうじゃないですか!
東洋にあるどこかの半島の小国じゃないんですし…
なんで私たちが誤らないといけないんですか!」」
イワン「何だとこの小娘…死ねぇ!」
そういうと、イワンはベッドの上に居たウェンディの首に手をかけると、ゆっくり締め上げた。
ウェン「グェッ…」
ウェンディは、必死にイワンの手を振りほどこうとするが、大の大人と12歳の少女では力の差は歴然としている。
シェリア「ウェンディ!や、やめて、ウェンディが死んじゃう!」
シェリアはウェンディを助けようとするが、ナルプディングとクロヘビの二人がシェリアを押さえつける。
ナル「ヘヘッ…お前たちの魔法は天空魔法。回復はできても、攻撃力は高くないから動けなくすればこっちのもんでさぁ…」
クロヘビ「………」
そしてシェリアの声を、あざ笑うかのようにイワンはウェンディの首をさらに強く締め上げる。
ウェン「あぎゅっ…あぐ…」
しだいに、ウェンディの抵抗が弱くなっていく。
自分の目の前で、ウェンディが殺されるかもしれない。
そう思ったシェリアは、大声で叫ぶ。
シェリア「やめて!お願い…何でもするから…」
それを聞いたイワンはウェンディの首を絞めていた手を緩めると、シェリアの方へ顔を向ける。
イワン「ほぅ。なんでもするんだな…だったら今ここで裸になって命乞いをしろ。そうすれば、小娘の命は助けてやる。」
シェリア「えっ!?今なんていったの…」
思わずシェリアは、聞き返す。
イワン「だから、今ここで全裸土下座をしろって言ってんだよ。できないなら小娘は、殺すぞ。」
そういうと、イワンは再びウェンディの首に手をかけた。
ウェン「えぐっ!」
それの様子を見たシェリアは、思わず叫んでいた!
シェリア「やります!やりますからっ!ウェンディを放してあげて。」
悲痛なシェリアの叫びを聞いて、イワンはウェンディの首から手を離した。
ウェン「ハアッ…はあ…」
開放されたウェンディは、意識
[1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ