第四章
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完成された竹は庭にあり続けている。満足した顔で見ている兄にまた突っ込みを入れた妹であった。
「その竹を。どうするのよ」
「どうづるか?決まっていることだ」
腕を組み胸を張っての言葉であった。
「捧げるのだ。姫に対して」
「プレゼントするのね」
「今から行く」
彼はまた言った。
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